新入学・進級・卒業・進学を機会にスマートフォンや携帯電話・携帯ゲーム機の購入を検討しているご家庭やすでに所有しているご家庭の皆様へ(購入や入手を勧めるものではありません)
満18歳未満のお子様にこれらの機器を利用させる場合は、保護者の方は次の点に注意してください。
(1)子どもと一緒に考える安全・安心な情報機器利用のためのガイドライン
昨今、急速な情報化社会が進み、子どもたちは情報活用能力の育成が求められるようになりました。その一方、さまざまなトラブルや問題に巻き込まれるケースも危惧されております。
本ガイドラインは、インターネットに関する諸課題を社会全体の問題と捉え、家庭、地域、学校が一体となって子どもたちの安全で安心な情報機器利用の環境を創ることを目指して策定しました。
ご家庭でも本ガイドラインの内容を踏まえ、親子で話し合う機会を設けるなど、安全・安心な情報機器の利用の促進に努めていただけると幸いです。
★「子どもと一緒に考える安全・安心な情報機器利用のためのガイドライン(苫小牧市教育委員会)(1.75 MB)
★「子どもと一緒に考える安全・安心な情報機器利用のためのガイドライン(ルビあり)」(苫小牧市教育委員会)(1.82 MB)
(2)家庭のルールを作る
子どもの成長度にもよりますが、適切な生活習慣や利用マナーを身につけられるように、お子様と一緒に話し合って我が家のルールを作りましょう。「利用時間は夜○時まで」など、ルールは具体的に決めましょう。
また、依存症やトラブル予防のためにも利用時間以外は、子どもに機器を預けたままにせず、保護者が保管することや、どのようなサイトやゲームを利用しているかを把握するなどの管理も重要です。
★「とまこまい学びの3か条」(苫小牧市教育委員会)(1.01 MB)(1.01 MB)では、スマートフォンやゲームなどの使用は午後8時までになっています。
★「情報機器 利用の約束」(苫小牧市PTA連合会・苫小牧市教育委員会)(614.30 KB)(140.20 KB)も参考にしましょう。
(3)フィルタリングなどを設定する
「フィルタリング」は、知識が十分でないお子様が、不用意に違法・有害サイトにアクセスしないよう制限する機能です。子どもたちが事件・事故に巻き込まれないために、「フィルタリング」を必ず設定してください。(保護者の方や上のお子様たちが使用していた、使用済みのスマートフォンを下のお子様などに使わせる【お下がりスマホ】などは大人や大きな子どもが利用することが前提の設定になっていることがほとんどですので、今後利用する子どもの年齢や判断力などに応じたフィルタリングを改めて設定するようにしてください)
※(北海道のホームページ)【 ネットトラブル未然防止関係 】に詳しく掲載されています(ネットトラブルに遭った時の相談機関も掲載しております)